紡績服装の輸出が転換点にきた

中国綿協会で開かれた2012年全国綿情勢分析会で、商務部対外貿易司の江帆司長は我が国の織物服装の輸出状況を分析しました。織物服装の輸出はもう転換点に達しました。

今年以来，わが国の織物服装数量は大幅に下がりました。1-7月には1300億余りしか輸出していません。同0.2%減少しました。7月の下落幅はさらに8%に達しました。今年の織物服装の輸出は四つの特徴があります。一つは量の割引が増加し、二つは加工貿易が大幅に減少しました。三つは綿製品の輸出幅が大きく、各種類は7-8%減少しました。

　　江帆輸出が減少した主な原因は二つです。一つは経済危機による国際市場の需要が5%減少したことで、その中の主要先進国はEUが12%減少し、アメリカは5%減少しました。二つは企業の競争力が低下したことです。

厳しい状況にもかかわらず、積極的な情報があると江帆さんは見ています。9月12日、国務院は対外貿易の安定成長を促進する8つの政策を打ち出しました。同時に、紡績企業も自身の努力を通じて、ブランド、マーケティングなどの面での能力を高め、当面の困難を緩和すべきです。