国際ニュース朝刊

3月26日付け

リビアの保健当局関係者のハレド・オマル氏は25日、トリポリで開かれた記者会見で、20日から23日にかけて、トリポリと郊外の104人が西側連合軍の空爆で死亡し、リビアの指導者であるカダフィ大佐の故郷のソルトで10人が死亡し、445人が空爆で負傷したと述べました。

米軍参謀部のウィリアム・ゴートニー主任は25日、ペンタゴンの記者会見で、米軍は北約側にリビアの軍事行動に対する指揮権を移管していると述べ、この行動の3大部分はすでに2つの部分を移管した。

ゴートニー氏は過去24時間、連合軍はリビアに空爆を続け、計16発の「トマホーク」巡航ミサイルを発射したという。

カナダ議会の衆議院は25日、政府に対する不信任案を投票で可決しました。これはハーパー首相が指導する保守党政府がカナダ史上初の「議会軽視」で失脚する政府となることを意味します。

政府不信事件は野党自由党が提起し、議会内のもう2つの反対党代表の北克集団と新民主党の支持を得た結果、156票の支持、145票の反対で可決されました。

ミャンマー国営テレビによると、25日夜までに、ミャンマー東北部の強い地震による死者は73人に上り、125人が負傷した。

ミャンマー国営テレビは24日夜に起きた今回の強い地震で224棟の家屋が倒壊し、11つのお寺と9つの政府の建物が被害を受けたと伝えました。